神戸は山と海が近いので、山の景色も海の景色も楽しむこともできる場所です。阪神タイガースの応援歌に出てくる六甲おろしはまさにこの山から吹いてくる風のことを言っています。
山側には北野異人館などがあり、海側にはハーバーランドや商業施設があり、そんな神戸の海をクルーズしながら、食事を楽しむことができます。
夜景プランや花火大会クルーズなど様々なプランが用意されていて、65歳以上の方は乗船料が50パーセントOFFとなるシニア割引もあるので、おじいちゃん・おばあちゃんの誕生日などにも利用できます。もちろん、小さな子様向けのお子様コースやお子様プレートなども用意されているので、一家全員でも楽しむことができ、若い世代の方は、周辺の商業施設などに立ち寄って、買い物や映画などを楽しむこともできます。
ハーバーランドの一角には、震災メモリアルパークもあり、阪神淡路大震災時の時の生々しい姿をそのまま残しています。ここも立ち寄るべきスポットの一つです。
ビアクルーズで涼みながら、飲み放題を楽しみましょう。
7月1日から9月9日までは、夏季限定で生ビールやワインなどの飲み物が飲み放題でおつまみがセットになっているプランもあります。
おつまみのセットと言ってもピーナッツや乾き物がついているだけと思われる方も多いかもしれませんが、蒸し鶏と夏野菜の盛り合わせやマリネ、夏野菜のサラダやフライドポテト、ソーセージやキッシュや焼きそばなどなど、本格的な料理が用意されています。若者からお年を召した方まで幅広く、満足することができるでしょう。
19時から21時20分の第3便では、海から見える夜景を楽しめます。
花火大会に合わせて乗船することもできます。
7月21日は芦屋で花火大会が、7月22日は「あわじふれあいフェスタ」で約5000発の花火大会が、そして8月4日は「みなとこうべ花火大会」で1万5000発での開催が予定されています。
毎年、花火大会には行きたいけれども、花火大会は人ごみが凄いからと尻込みされている方や、背が低いからいつも人の頭しか見えないと、もうあきらめているという方もいるでしょう。実際に「みなとこうべ海上花火大会」では約3万人の観覧者数と予測され、すごい人混みとなるでしょう。
そんな時は船上から花火を見るプランがおすすめです。ただし、数に限りはあり毎年人気があるプランとなりますので、早めに予約することをおすすめします。